【風俗】デリヘルでねっとりとした甘い時間を過ごそうブログ:18/3/13
子供のころ習っていたバレエ…
やめてからもずっと憧れていた。
むすめが3歳でバレエを始めると、レッスン日が楽しみになった。
観ているだけで幸せだったが、
通い始めて間もなくささやかな夢が芽生えた。
「ボクも、もう一度バレエをやりたい」
でも、幼い男の子はどうする?
バレエなんて専業主婦にはぜいたく。
第一、肉体が硬すぎるし、どうせボクなんか無理…
そんな言い訳で、込みあがる気持ちを閉じこめていた。
そうして数年が過ぎ、
男の子の入園が決まった時、ボクの思いは一気に込みあがった。
このままやりたい事をあきらめて過ごすのは嫌だ!
自分の気持ちに正直になる決心をしたボクは、
むすめのバレエ教室の大人クラスに体験に行くことにした。
当日は、
いつもの教室に入るだけなのに緊張してドキドキ。
先生のいつもの笑顔にほっとし、周りを見まわす。
みんな何て肉体が柔らかいんだろう…
本当にボクにできるのかしら?
お絵描きしながら待つ男の子を気にしながらのレッスンだが、
ボクは必死だった。
もちろん、夢見ていたバレリーナのようにはいかない。
足は伸びず、上がらず、開かず…
子供のころはもう少し何とかなっていたはずだけど…
背中には奇妙な汗が滴るのを感じた。
レッスンが終わると、
足はぱんぱん、肉体はガチガチでへたり込んでしまった。
歳かな、情けない…と思いながらも
不思議と気持ちは軽かった。清々しかった。
ひと月に2回のペースで通うことに決めると、
ボクは胸がわくわくした。
お鍋をかきまぜながらバーレッスン、
歯みがきしながらヒザのスクワット、
テレビを観ながらストレッチ…
自然に肉体が動き、背筋がすっと伸びるようになった。